ウズベキスタンで田舎体験とテレビ収録
先日、テレビの収録でパルケントというところにある山間の田舎町に行ってきました。
ロバが行き交う道!
外国からウズベキスタンに来た旅行者が、ウズベキスタンの文化を体験するのに1日密着するというテレビ番組だそうで、先輩隊員と共に参加してきました。
光の反射板を当てられたり、
何回も同じことを繰り返したり、
カメラマンさんからいろいろと注文が来たり、
「あ~テレビ番組ってこうやって作られているんだな。」
っていうのを実際に体験できて興味深かったです。
パルケントでは、ある一家を訪問させていただき、おいしいオシュをいただきました。
カメラマンの人が豆のお菓子の中にマイクを隠してました。笑
このご家族は、家でノンを作って売っているそうで、ノンづくりの体験もさせてもらいました。このノンのおいしいこと!!!ウズベキスタンに来て食べたノンの中でピカイチでした。ノンを食べる手が止まりませんでした。
そして、奥さまにはショルバ(ウズベキスタンのスープ)の作り方を習いました。優しい味でとてもおいしかったです。
ウズベキスタンには「マハラ」という、日本でいう町内みたいなものがありますが、町内会長さんみたいな人に近隣も案内してもらいました。はちみつ農家さんを見せていただいたり、牛の搾乳の体験もさせていただきました(私がしたらお乳が出ませんでした…笑)。
空気も景色も綺麗で、出会う人々みんながとっても優しくて、田舎っていいなぁ…と思いました。貴重な体験をさせてくださったみなさま、そして先輩隊員に大感謝です!!
また田舎に行きたいなぁ。