日本に帰国しました
4月2日、チャーター便にてウズベキスタンを出発し、翌日3日に無事に日本へ帰国しました。
ウズベキスタン政府関係者、在ウズベキスタン日本大使館、JICA事務所を始めとする多くの方々のご尽力のお陰で帰国することができました。
ウズベキスタンで日々出される新たなコロナウイルス関連の法律に翻弄されたかと思えば、日本でも水際対策が強化されることが決まり、直前まで様々なことが二転三転しました。そんな中、安全に帰国できるよう最善を尽くしてくださった関係機関の皆様に深く感謝申し上げます。
機内の中では乗務員が防護服を身に付けていました。コロナウイルス対策が厳重になされたフライトでした。長時間あの服を着ているだけでも大変そうでした。本来であれば国際線は全て運休されていて、乗務する必要が無かったであろう方々がチャーター便のために力添えしてくださっているのだと思うと頭が下がります。ちなみにウズベキスタンでは乗務員の方々は国際線の乗務の度に2週間の隔離があるそうです。
全ての帰国者が公共交通機関を使ってはならない、2週間の自己隔離が必要、とのことで、公共交通機関を使わないで新潟に帰ることもできず…現在は都内ホテルで自己隔離を行っています。学校への復帰が遅れに遅れていて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、安全に現場復帰するためにも今は我慢の時。自分がすべきこと、できることに取り組みながら過ごそうと思います。
一刻も早くコロナウイルスが終息しますように。そして、まだ任期を残す一時帰国を余儀なくされた隊員が早く任地へ戻れますように。
心配していたドゥタールは…自分の座席で管理でした。航空会社によって対応がまちまちでおもしろいです。壊さずに日本にもって帰れて良かったです。