カザフスタンのアルマティ(アルマトイ)で7年ぶりの再会
キルギスを後にした私は、次にお隣のカザフスタンのアルマティ(アルマトイ)へ。カザフスタンの滞在は約1日と短いものでしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
アルマティの「アルマ」はカザフ語でりんごという意味。(ウズベク語ではオルマ。似てます!)そのため、いろいろなところにりんごのオブジェがあり、かわいかったです。
コクトベと言うロープウェイで街を一望できる丘の上まで行きました。景色もきれいだし、丘の上はいろいろとアトラクションもありました。なぜかビートルズの銅像も…。
28人のパンフィロフ戦士公園。
ゼンコフ正教会。
カザフ民族楽器博物館。
カザフスタンのメトロ。すごく深い!!地下鉄に乗るためのコイン(ジェトン)は黄色でした。ウズは青色です。バリアフリー化していました!
そして…念願のスタバ!!中央アジアでスタバがあるのはカザフスタンだけ!久々のスタバ、身に沁みました。1日で2回も行きました。笑 カザフスタンではキリル文字で名前を書いてくれます。カザフ限定のカップも可愛かったです。
そして、カザフスタンに来た目的である友人との再会。7年ぶりの再会、とっても嬉しかったです。彼女とは8年前にIUJ (International University of Japan) の研修で会いました。私の県では、県内の英語教員が毎年何人かIUJで研修を受ける機会をいただけます。海外、国内から集まった様々なバックグラウンドをもつ方々と一緒に1カ月間、大学の寮に住み込んで英語漬けの生活を送りました。カザフスタンの国営銀行から派遣された彼女とはその研修で同じクラスになりました。年齢も近く、クラスでよく話すようになり、仲良くなりました。彼女は研修の後、東京の大学院でさらに研修を受けていたので、7年前に東京で会ったのが最後でした。
まさか、カザフスタンで再会できるなんて夢のよう。7年ぶりに会った彼女は、全然変わってなく、相変わらず美しくて、聡明で、チャーミングでした。思い出話に花が咲き、お互いの近況報告に喜び合い、とても充実した時間を過ごすことができました。今度、いつ、どこで会えるか分かりませんが、遠くにいてもお互いに想い合える大切な友人がいることはなんて幸せなことだろう、と感じた時間でした。
10月から任国外旅行の制度が変更になり、今後カザフスタンは行けなくなるというようなことを聞きました。その前に行くことができて本当によかったです。