ウズベキスタンで同僚たちと山へ行く
4月はとっても雨が多く、冷え込みましたが…最近はとてもよく晴れているウズベキスタンです。今週は昼間はずっと30℃超え。暑いです。
先週の木曜日、授業を終えて後片付けをしていると校長先生から電話が来ました。
「あなたのことを外で待ってるから、すぐ来なさい!!」
と一言。。。
なんだろう…と思い、外に行くと、何人かの先生方が車に乗って、私を待っていました。校長先生に車に乗るように言われ、言われるがままに車に乗ると…
「これから近くの山へ行こう!帰りは家まで送るから大丈夫よ!」と言われ、急に山へ行くことに。
いつも突然何かが決まるウズベキスタン。
近くに山なんてあったかな…?
と思いながら、車に揺られること、1時間半ほど。
チューリップが一面に咲く丘に到着しました。
とってもキレイ。
人気のスポットらしく、多くの人が訪れていました。
その丘からもう少し先に行くと、チャイハナと呼ばれるウズベキスタンの食堂があちこちに見られるようになりました。その中の一番奥のチャイハナに行きました。川のふもとにあり、夏には避暑地としてとても賑わうようです。
チャイハナではその地域で有名だというシャシュリク(肉の串焼き)とソムサをいただきました。実はウズベキスタンに来てから、お肉が苦手になってきていましたが…ここのシャシュリクはおいしくいただけました。
このソムサは春の時期にここでしか食べられないそうです。これもとってもおいしかったです!!
そして…シャシュリクは1本でもおなかいっぱいなのに、もう1本後からきました。「もうこれ以上食べれない…」と言うと、「ゆっくりでいいから食べなさい。あなたが食べ終わるまで帰らない!」と言われ、全員に見つめられながら苦しみながら食べました。
食事の後、帰路に着きました。車の中では校長先生ともう1人の先生に日本のことについてたくさん質問されました。今までゆっくり話す機会もあまりなかったので、いい時間を過ごすことができました。こういう機会に誘っていただけて嬉しく思いましたが、やっぱり事前に言ってほしいというのは日本人の感覚なのでしょう。笑