あの青の世界に恋をする~青年海外協力隊奮闘記~

青年海外協力隊、2018-1次隊でウズベキスタンで活動中!活動の様子、ウズベキスタンの魅力を発信します♪

ウズベキスタンでパペットショー

ウズベキスタンではパペットが有名なのか…どうかは分かりませんが、観光地に行くとたいていパペットシアターがあります。パペットとは操り人形のことです。

 

春休みにのある日、同僚が興奮した様子で電話をかけてきました。

話の内容は、ナウルーズ休暇の間にパペットシアターでナウルーズの期間だけの特別なショーが無料であり、そのショーがとても素晴らしいこと。ナウルーズ休暇の後にパペットシアターが改修工事に入ってしまうため、もしかしたらしばらくパペットショーを見れないかもしれないこと。だから、絶対見てほしい!!!、ということでした。

 

電話のあった数日後、さっそくパペットシアターに行ってみました。

シアターの前にはお客さんを呼び込むために、操り人形師の方々が楽しそうに人形を操っていました。ホールにはたくさんの人形が飾ってあり、どうやって人形を動かすかという実演をやっていました。

 

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ショーは様々な仕掛けがあり、操り人形が生きているみたいに生き生きと踊っていました。音楽に合わせて、人形を躍らせたり、歌ったり、台詞を言ったり、数人で1つの人形を操ったり…操り人形師ってすごい!!!と心から思いました。

 

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ショーは午前中はロシア語で、午後はウズベク語で、と1日に2回公演をやっていました。私はウズベク語の公演に行きましたが、聞き取れるウズベク語も多く、ほとんど理解することができました。こちらで生活する中で、だいぶウズベク語も分かるようになってきたことを実感できて嬉しくなりました。

 

また機会があれば、パペットショーを観に行っていようと思います。

 

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