あの青の世界に恋をする~青年海外協力隊奮闘記~

青年海外協力隊、2018-1次隊でウズベキスタンで活動中!活動の様子、ウズベキスタンの魅力を発信します♪

ウズベキスタンと日本のセンター試験

日本の受験生のみなさん、センター試験お疲れさまでした!

日本で多くの教え子たちが自分の進路と向き合って頑張っていると思うと、私ももっと頑張らないとという気持ちになります。これから二次試験に向けて、まだまだ気を抜けない日々が続くと思いますが、体調管理をしっかりして、自分の夢をつかんでほしいと思います。ウズベキスタンから応援しています!!

 

 

さて、先日センター試験を終えた、昔の教え子の1人が今日近況報告をしてくれました。あまりにも驚いたのと、嬉しかったので、この場を借りて紹介しようと思います。

 

 

昨年、地理Bの問題でムーミン問題が出題され、少し話題になったのをみなさん覚えているでしょうか??今年はなんと地理Bの問題にウズベキスタンに関する問題が出題されたそうなのです!!ビックリ!

 

 

私は自分の受験のときは日本史Bと政治経済?現代社会だったかな?、で受験したので地理Bの出題傾向などは全く分かりませんが…あまり馴染みの無い地域に関する出題は受験生を困らせること間違いないでしょう。

 

 

教え子から連絡をもらった私は、どんな問題が出題されたのか興味深々で、さっそく問題・解答速報をインターネットで探して見てみました。

(気になる方は

http://www.asahi.com/edu/center-exam/shiken2019/

でチェックできます。)

 

 

すると…結構難しい!しかも言語の問題まである。ウズベク語やウクライナ語なんて高校の地理の教科書に載ってるのでしょうか??私はウズベキスタンのことは分かるので消去法で答えられますが、これは難しそうだなぁ…と思いました。

 

 

連絡をくれた教え子は、私のブログを見ていたために解けた問題があったことを教えてくれました。そしてこんな拙い私のブログを楽しみにしてくれているそうで、私もとても嬉しくなりました。

 

 

その教え子は、中学生の頃から1つ1つの物事に誠実に取り組む頑張り屋さんだったので、きっと卒業後も努力を重ね続けてきたことでしょう。二次試験もぜひ自信をもって挑んでほしいと思います。心から応援していますよ!!他のみんなも、もちろん応援してますからねー!!

 

 

教師をしていて嬉しいことの一つに、こうやって卒業した後や離れた後でも成長する姿感じられることがあります。年賀状だったり、メールだったり、SNSだったりで近況報告をしてくれたり、バッタリどこかで会った時に話しかけてくれたり。私にとって、今まで出会った生徒の一人一人、そして彼らと過ごした時間は大切な宝物です。「あの子たち、今頃どうしているのかなぁ…」なんて考える時間も私はとても好きです。そして、それぞれの場で頑張っている生徒の姿に私も元気をもらったり、励まされたりしています。今日も教え子からの連絡にとても幸せな気持ちにしてもらいました♪

ありがとう!!

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さて、センター試験の問題に載っていた写真はブハラのウルグベック・メドセレ、カラーン・モスク、カラーン・ミナレット、アブドゥールアジズホン・メドセレが集結している場所でした。試験問題とは違う角度からですが、夏に行ったときに撮った写真です。