ウズベキスタンの女性の自立を助けるお店「Cocoon」
ヒヴァに来たら行ってみたかったお店、Cocoon(コクーン)。これは日本の東京農工大学が養蚕技術を支援していたお店です。ウズベキスタンの女性の自立を助けるプロジェクトのお店で、NGOと共同でウズベキスタン特産の絹織物であるアトラスやアドラスを用いた小物の製品を販売するお店です。
お店はクトゥル・ムラド・イナック・メドレセの中にあります。メドレセの中に入るには入場券が必要なのですが、「Cocoonに行きたい」って言うと入場券なしでも入れてくれます。私が行ったときは、お店がやっていませんでしたが、メドレセにいたスタッフの方がCocoonの店主に電話をして呼んでくれました。
Cocoonの中にはハンドメイドのかわいい小物がたくさんありました。いつもは大きいくまさんがお店の前に出されているそうで、このくまさんはお店の名前をとってコクーンベックと言うそうです。
かわいい小物がたくさんあって、ひとつひとつの商品を眺めるのがとても楽しかったです。 特に、アトラスやアドラスの布でつくられたくまのぬいぐるみは大人気だそうです。
お値段は、観光地価格で気持ち高めかなぁ…という感じですが、売り上げが現地の女性たちの大事な現金収入源になるのだ…と思い、気に入ったものを少し購入してきました。ここの商品は技術協力している東京農工大学でも購入できるようなお話も聞きました。日本でもウズベキスタンのものを手にすることができる場所があるなんて、嬉しいです。
ヒヴァに来た際は、ぜひお立ち寄りください♪