ウズベク流お誕生日のおもてなし
昨日は職場でお誕生日を迎えた先生がいました。
お昼にみんなでご飯を食べるから、と言われていたので同僚と共に集合場所の教室に行くと…
ビックリ!
パーティーの準備が!!
しかも誰がしていたかと言うと…
あれ?
お誕生日の先生!!
ウズベキスタンではお誕生日の人が親戚や家族、同僚を呼んで料理をふるまうのだそうです。これはお誕生日の人が大変だ。
そしてお祝いの席に必ず出されるのがこちら。
オシュ、またはパロフ?プロフ?と呼ばれている料理。大量の油で玉ねぎ、にんじん、肉を炒め、お水とお米を加えて炊く料理です。
ウズベク人はオシュ大好き。私は最初は油っぽくてイマイチだなぁ~なんて思っていましたが、今ではすっかり大好きになりました。学校の食堂でも週に一度はオシュが作られるので、楽しみにしています。
お誕生日にはタオルや毛布、テーブルクロスなど日常生活で欠かせないものをプレゼントするそうです。そういうものをプレゼントするということは、お互いの仲が近い証拠なんだそうです。
お誕生日の人がホストとなり、身近な人や大切な人と共においしい料理を囲み、楽しい時間を過ごすのがウズベク流お誕生日の過ごし方のようです。